2015.03.24
ご覧頂き、有難う御座います。小諸市のくろとりピアノ教室です。
道端には、オオイヌノフグリが、庭には、福寿草とクロッカスが咲き始め、春の訪れを知らせてくれています。
私には、オオイヌノフグリを見ると、必ず浮かぶ子供時代のピアノの思い出がありますが、その話題は、またの機会にするとして・・・。
この時季は、教室の生徒も、幼稚園を卒園したり、小学校では、大好きだった先生とのお別れがあり、お母様や本人が様子をお話して下さいました。
生徒:「○○(自分の名前)、泣いちゃった・・・。」
思い出して、いつもより鼻声でお話してくれる小学生の生徒を見て、思わずこちらも、もらい泣きをしてしまいそうになりました。
春は、習い事が変わる時季でもあるようで、また別の生徒が、
「今度、△△(習い事教室)始めるんだ~。
だから、××(習い事教室)は、辞めるの。
でも、ピアノは、辞めないよ。だって、楽しいんだも~ん!」
何気ない会話の中に、子供の本音を表わしてくれた、レッスンでの1シーンでした。