2014.11.19
ご覧頂き、有難う御座います。小諸市のくろとりピアノ教室です。
来月は、もうクリスマスの月。
当教室の生徒たちは、曲に区切りのついた人から、早くもクリスマスソングに取り掛かっています。
去年は、右手だけ弾いて、私と連弾で仕上げた曲も、今年は、両手で弾いている生徒もおります。
ところで、最近は、子供たちがぐんぐん力を付けてきていて、嬉しくなります。
初めの頃は、手とり足とりだった生徒たちが、新しい曲に入る為にページをめくると、「どれどれ~!?」と言わんばかりに、今や、自力で楽譜を読んで、ピアノを弾き始めます。
以前のような、私の手とり足とりは、もう必要が無くなってきて、いつの間にか、ちょっぴりお姉さんになった成長の姿に、私は目を細めながら、暫く、子供を見守ってみます。
それは、子供の「楽譜を読みたい!」という自発的な気持ちを、時間が許せば、大切にしてあげたいと思うからです。
一方、リズムのレッスンが得意な生徒は、少しも間違えまいと、真剣にリズムのテキストに向かっています。
鉛筆を持ち、夢中になって、リズムのテキストやピアノに向かうその姿は、さながら、作曲の先生のようで、頼もしさを感じます。
「なんか私最近、リズムの本、好きになってきた気がする…。」と嬉しい言葉も飛び出しました。
別の生徒達も、「私、この本好き!」と言います。
くろとりピアノ教室で使用しているリズムの本は、子供たちに人気です。
また、いつの間にか、歌が上手になった子供。
本人は、謙遜していたけれど、ピアノの音程に合わせて歌えるようになりました。
私から、新しいことの説明を聞いたら、「じゃあ、それって、こういうこと?」と興味を示す子供達。ご自宅でも、早速、お家の方にお話するのだと、お母様方から伺いました。
ピアノをしっかり弾く子供や、控えめなタイプだけれど、いつも安定感のある子供。
勿論それは、ご自宅での練習があってこその結果です。
それぞれに良い所があって、一緒に音楽を楽しめる時は、子供達が大人に見えることさえあります。
くろとりピアノ教室に、沢山の音楽好きっ子が、ますます増えるといいなと思います。
ピアノ教室をお探しの方、是非、当教室にご入会下さい。一緒に楽しく、音楽を学びませんか?
以上。のびるのび~る生徒達の模様をお伝え致しました(*^▽^*)