2014.10.03
ご覧頂き、有難う御座います。小諸市のくろとりピアノ教室です。
私は、東京.表参道で、ピアノ指導法を学んでいます。
昨日も、そのお勉強に出掛けて参りました。
そちらでご紹介頂いた話題を、今回はお知らせ致します。
それは、ある脳科学者たち11名が、「12歳までに通わせるべき習い事」として挙げたランキングの第1位は、「ピアノ」だったという話題で、なんと!11人の脳科学者全員がピアノを挙げたというのです!!!
脳科学の分野で、「ピアノが脳にとても良い影響を及ぼす」と言われていることは、以前から存じ上げておりましたが、こう改めて、この情報に触れると、再び嬉しさが込み上げてきました。
ピアノが良い理由は、演奏時に両手、右足、時には左足を別々に動かすことで、脳の前頭前野を活性化し、同時処理能力がアップするのだそうです。
特に、ピアノは、小指までも動かす為、最も効果的な習い事なのだそうです。
今、東京の有名私立中学校・高校では、
授業でピアノが必修になっている所もあるとのことで、ピアノが脳に与える刺激の高さが、この取り組みからも窺えると思いました。
自分の子供時代を振り返ってみても、確かに
ピアノを上手に弾いているお友達たちは、賢い人が多かったと感じます。
くろとりピアノ教室でも、中学受験を控えた生徒が、ピアノを辞めずに受験期を乗り越えたエピソードを、以前、ご紹介しましたが、
主に、お勉強は左脳、ピアノは右脳を刺激するので、万遍なく脳が鍛えられ、ピアノが受験勉強の合間のリフレッシュにもなっていたようです。
私は、子供たちと音楽に触れあえ、やり甲斐あるこの仕事が大好きです。
そして、このピアノこそが、人間の脳、子供の習い事に最も良いということは、大変喜ばしいことだと思います。
芸術の秋!今こそ、一緒にピアノを楽しみませんか?