2014.09.02
ご覧頂き、有難う御座います。小諸市のくろとりピアノ教室です。
音楽大学が主催の、ピアノ指導者向けのセミナーを、この夏も受講致しました。
今年で、講座は6年連続、ピアノの個人レッスンは、5年連続の受講となりましたので、事務の方が覚えて下さったようで、「毎年、お越し頂いている方ですね。」と声を掛けて頂けました(^^♪
ある一つの講座では、私が大学生の時に研修の機会に恵まれた、「カール・オルフ」についてのお話を思いがけず伺え、また、その実践も拝見出来たので、嬉しく思いました。
講座終了後の教授陣との交流の場でも、その講座の教授とオルフ教育のお話をすることが出来ました。
ピアノの個人レッスンについてですが、な、なんと、この日を目前に控えたある日、夕飯の調理中に右手の人差指と中指の間を負傷するというアクシデントに見舞われてしまいました(-_-;)
軽い物を持つのも握るのも痛い程で、(直前は)練習が思うように出来ない状態でしたが、痛みに耐えて弾きました。
教授にレッスンして頂くと、今まで自分の中で行き詰まっていた事が解消され、「こう弾けば良いのだな。」と安心に変わりました。
又、或るフレーズに対する、教授の感じ方をお聞きし、私も、そのフレーズの部分を弾く時に、その感じ方をイメージするようになりました。
教えて頂くことの大切さと有難さを感じるレッスンでした。
長引いていた指の痛みが、最近ようやく引いてきました。
教室のピアノの調律が無事に終わり、音が綺麗になったところで、秋の始まりです(^^♪