2026.01.18
少し前の話題ですが、師匠主催のピアノコンサートに学びの場として参加し、この度、写真と動画をいただきましたので振り返りたく、トピックにまとめます。
これまで、ピアニスト.大井健先生が公の場で演奏された曲は、選曲を避けてきました。
けれども、私が右親指側手首ドケルバン病の治療途中のため、今後どのような独奏曲に取り組むかを考える中で、大井先生の言葉に背中を押され、左手だけで弾く2曲に取り組むことにしました。
たった5本の指だけで旋律と伴奏を同時に弾き分ける、片手演奏とは全く異なる難しさに挑戦しつつ、楽譜からは読み取れない表情の付け方や、自然な聴きやすさの追求に多くを学びました。
春にも一度演奏しましたが、
今回は「教えていただいたことを少しでも表現できれば」と思いながら臨みました。
その想いが身体に現れ、緊張を感じると同時に、細部への注意や音のコントロールの難しさを改めて実感する時間となりました。
また、大井先生との連弾では、1曲目は、私の右手の復活の意味を込めて、2024年に披露した3手連弾の際とは担当を入れ替え、プリモパートを演奏しました。
2曲目は、痛みのためオクターブが取れず、2024年には演奏を諦めていた曲を、今回披露することができました。
「5歳からずっとピアノに親しんできたのに、もう二度と両手で弾けないのではないか」という絶望感に打ちひしがれていましたが、周囲の方々の温かい励ましに支えられ、両手奏復活の喜びを胸に演奏させていただきました。
参加者の皆様の演奏や場の雰囲気から多くの刺激を受け、学びの多い時間となりました。
ここまでの学びを糧に、今後はまた日々の練習と教室での指導にしっかり向き合っていきたいと思います。
【小諸市東小諸・くろとりピアノ教室】