2024.10.08
この度、くろとりピアノ教室の生徒さんが、中学校の文化祭で、クラス合唱のピアノ伴奏を務めました。
録音によるオーディションがあり、音楽の先生の独断にならぬよう、担任の先生や学年の先生など他の先生方もお聴きになり決まったのだそうです。
9月半ばに、伴奏者に決定した旨の報告があり、レッスンでは、強弱や速度標語のこと、出すべき音と控えるべき音、大切な音、リズムの事、ペダルの踏み方などについて、アドバイスをさせていただきました。
合唱のピアノ伴奏という、クラスでたった一人の花形を務めた生徒さんに、今回の感想をいただきました。
【生徒さんの感想】
『今年は、あさがおという、前に姉も弾いたことのある曲を伴奏しました。
去年程、緊張とか、手が震えるなどはありませんでした。
指揮者の方を見ると、後ろの学校の人達が大勢いて、「本番なんだな。」とか「聞いてくれてるんだな。」と緊張が少しありました。
間違えてしまった所も、去年同様、1ヶ所あります。
でも終わった後に、
「上手だったよ。」
とかを言われて、ホッとしました。
中学校生活は、あと約1年位で終わりますが、それまでには、もう1回くらい伴奏を弾きたいなと思いました。』
幼稚園の年長さんから、くろとりピアノ教室に通ってくださり、レッスンで得てきたものを活用し、活躍の場に立てたのは、生徒さん自身の努力と、当教室のレッスン方針に付いてきてくれた末の成果です。
今後も、学校音楽の花形に限らず、当ピアノ教室をお選びくださった生徒さんやご家族の方々に、くろとりピアノ教室に通って良かった!と思っていただけるような教室づくりをして参りたいと思います。
【小諸市東小諸・くろとりピアノ教室】