2023.09.14
先週、ある日のレッスンで、幼児の生徒さんが、
「ピアノの時間がもっとあればいいのに。もっとやりたい!」
と言ってくれました。
そして、今週も、レッスンを終えた後、お迎えのママに近寄ると直ぐに、
「楽しかった!」
と報告をしてくれていて、
お母様が、
「レッスンが終わって出て来ると毎回、『あー、楽しかった!』と言っています。」
と教えてくださいました。
すると、今週、小学校高学年の生徒さんも、
「ピアノの時間って、すぐに終わっちゃう。もっと長くやりたい。1時間位。」
と言ってくれました。
同じような時期に、生徒さん達から、そう言っていただけた事と、生徒さんが、自発的にそう感じてくれた事が、とても嬉しく思いました。
また、小学校高学年の生徒さんが、
「練習してみたけど、やっぱり先生に見てもらわないと駄目だ。またお願いします。」
と言ってくれて、自身を客観視する大人っぽくなった発言に、とても頼もしさを感じました。
お母様によると、自宅練習は、余程の事がない限り、毎日続けられているとの事。
やはり、どんなにお家の方が、お子様にピアノを習わせたくても、習う生徒さん自身の意思に、習いたい気持ちが無いと、結局は続かないもの。
特に、ピアノには練習がつきもので、練習したか否かは、聴けば直ぐに分かってしまうので、より一層、本人の習いたい気持ちの重要さを感じます。
生徒さん達の忖度の無い、率直な気持ちを、有り難く受け止めました。
【小諸市・くろとりピアノ教室】