2023.07.31
コロナ禍以前から毎夏通い続けていた、音楽大学主催のピアノ指導者向けのセミナーへ、4年振りに参加してまいりました。
このセミナーは、今年で16回目を迎え、コロナ禍のせいで、私の連続参加は途切れてしまいましたが、講座が12回目、ピアノの個人レッスンが11回目となりました。
午前中は、教授によるピアノの個人レッスン、午後は2つの講座で、一日中たっぷりと、ピアノの学びをしました。
個人レッスンは、曲の冒頭の一音目から、細部に渡りご指導をいただきました。
ピアノは、誰にでも音を出すことが出来る楽器なので、単に音を並べて弾けている風になることは出来ますが、真に教えていただくと、本当にピアノの難しさを感じます。
私の駄目な点を思い知る時ではありますが、出来ないから教えていただいているのであり、少しでもレッスンに活かしたいと思っていますので、しかと受け止め、今後に繋げていきたいです。
一つ目の講座では、『ショパンを弾く~ショパンと"うた”~』と題し、そのイメージからは意外な事を知り、親近感が湧きました。
二つ目の講座からは、『連弾の奥深い世界~その演奏法と指導法~』について、実践時のポイントをご教示いただき、大変勉強になりました。
発表会、ピアノセミナーと、毎年、この時期は休日返上の最も忙しい時期となってしまいますが、刺激を受けて、また、少しでも成長出来るようにと思います。
【小諸市・くろとりピアノ教室】