2023.06.24
最近のレッスンでは、生徒さん達から、学校の音楽の時間の話をしてくれることが増えています。
高校生からは、音楽系の部活動の話、
中学生達からは、文化祭のクラス合唱の話、
そして、小学生からは、テスト⁉︎の話で、
音符名は、解っていたのに、漢字を間違えちゃって悔しかった話や、
モーツァルトについて、学んだ話を聞かせてくれました。
「モーツァルトって、凄いんだね。」
学校で、モーツァルトが作った楽曲について習ったのだそうで、生徒さんが、幾つか、曲名を挙げてくれました。
「そうだよー!だから、さっき、ちょっと弾いていたんだね?」
(モーツァルトのトルコマーチの一節らしきが、少しだけ聴こえていたのでした。)
生徒さんからの、その話題に嬉しくなって、
「そう!神童と言われて…」と話そうとしたら、
「神童って言われていたんだって!」
私は、嬉しかった。
あの小さかった生徒さんから、こういう話を聞く程に、生徒さんが成長した事。
そして、教室の生徒さん達の生活の中に、音楽がしっかり存在している!
私が目指している、
『音楽を生涯の友にして欲しい』という願いは、私の生徒さん達の心に育っている!
こんな嬉しい事は、是非、ここに綴っておきたいと、今、したためています。
【小諸市・くろとりピアノ教室】