2022.09.14
9月になり、ミュージックキー認定試験・曲部門6級の合格生が誕生しました!
試験は2曲を暗譜演奏しますが、ハヤセ君が、課題曲の1曲目をレッスンし始めたのは春。
そこへ、発表会用の別の2曲の練習も加わり、同時進行して練習を重ね、
発表会用の2曲を暗譜し始めた頃に、試験課題曲の2曲目の練習を始めました。
弾く曲を沢山抱えるレッスンの日々には、たまには集中に欠け、身が入らない日もありましたが、
音楽はいつも身近にあるようで、学校での歌の話をしてくれたり、
曲名に「まきば」が出てきた時は、
「前に、(まきばを)車から見ただけ。牛が居たけど、遠いから楽譜の一小節くらいの大きさだった。」
と説明してくれました。
この、「遠いから楽譜の一小節くらいの大きさだった」という表現が素敵過ぎて、とても印象に残っています。
初めてペダルを踏んだ時は、心込めて踏む様がとても可愛らしかったです。
お家の方のお話によれば、
「ペダル、初めてやった!」
とお家でも嬉しそうに弾いていたとの事でした。
しっかり、確実に成長していかれるミュージックキー認定試験を目標に頑張っているハヤセ君。
これからも、沢山の合格証を手にしながら、音楽が身近にある日々を楽しんで欲しいと願っています。
【小諸市・くろとりピアノ教室】