2020.03.26
「入試が終わったら、ピアノを弾きまくる!」
と、高校入試8日前のレッスン日に言っていた男子生徒さんから、志望校合格の報告がありました。
今まで、お家の方から、
「勉強の合間に楽しそうにピアノを弾いています。休憩時間に、ピアノを弾くことでリフレッシュ出来るなんて、ステキなことだと思います。息子は、宝物を手に入れたなぁと嬉しく見ています。いつもありがとうございます。」
「休み明けのテストに向けて、今までになく勉強を頑張っている息子です。忙しくてもピアノを喜んで弾いていることが、うれしいです。」
などと、ご家庭での様子を教えて頂きながら、受験の年のレッスンを進めてまいりました。
部活動、生徒会活動、受験勉強にピアノと、全てをやり通した生徒さんは、本当に凄いなと思います。
今回、生徒さんに「受験生アンケート」のご協力を頂き、了承を得ましたので、ご紹介致します。
Q1 受験期でもピアノを続けられたコツは、何でしたか?
A1 先生から、ものすごく気をつかってくださって、受験期にあわせて、課題の量をすこし少なくしたりしてくれたから。
Q2 ピアノを辞めずに受験期を乗り越えた御感想を教えて下さい。
A2 ピアノがあると、受験勉強の合間のリフレッシュができるので、続けて良かったです。
4月から、長野県小諸高等学校普通科に通うことになった生徒さんは、高校でも音楽を続けたいそうです。
くろとりピアノ教室では、一般的な受験期にピアノを続けるか否か、あるいは、少しだけお休みするのかは、当然、本人が決めることと考えております。
でももし、生徒さんがピアノを続けたい場合、指導者側が、受験期の一定期間は、今までよりは練習量が少し減る傾向にあることを理解してあげられたなら、大好きなピアノを辞めないで済むのではないかとの想いで、受験生の続けたいを応援しております。
ピアノは、完全に辞めると指が直ぐに動かなくなってしまいます。
たとえ細くても長くピアノを続けられるよう、応援をしております。
【小諸市・くろとりピアノ教室】