2016.06.18
暑くなりましたね☀
インパチェンスの花が咲いています。
今回は、ピアノ。
練習していても思うように弾けない、深みのあるフォルテが出せない等、ピアノを弾いていると悩みが出てきますね。💨
ピアノの音色はたくさん出ます。
脱力の仕方、長年弾いているのだけれど、、、というピアノを弾くために
は、、。
ピアノは西洋楽器。
日本の音楽のはじめは、三味線やお琴でした。
ビアノと全く違う楽器ですね。
日本人は、一生懸命になるほど気持ちを込めて身体が前倒していきますが、西洋人は逆です。
お琴の弾き方は、身体は前に行ったりして弾いていますね。
ピアノを弾くとき、手のひら「ペッターンと」に近い部分を鍵盤において、重力に任せます。
そうすると鍵盤は、底まで下がります。
えっ!
こんなにぶらりとなって良いのかしら?と思う方がいると思います。
実験として、その時は、椅子の高さをだんだん下に下げては弾いてみるということで、上腕屈筋の脱力ができて、重力の重さでひけます。
鍵盤を下に向かって押すことでピアノは鳴る楽器なので腕の重さで音が鳴らすのが効率が良いです。
座る位置は、日本人は、前倒姿勢、✴️
西洋人は、まっすぐに身体で、上腕屈指を使って,弾いています。⬆️🔺
ピティナの大ベテラン渡部由紀子先生の勉強会の時、太ももは、いつでも立てるような姿勢と説明がありました。
生徒さんにどう説明したらよりよくピアノが弾けるかわかり易く説明が出きます。
変なピアノの姿勢や弾き方だと、腰痛や腕が痛くなったり、手首が痛い等の原因にもなりますね。
ピアノは大きい楽器!!!
🔷🔷文化の違いですね。🔷🔷
当教室は、歳をとっても長く弾けるよう、指だけで弾かない教室です。
間違った弾き方をするとすらすら弾けない、進みがかなり遅い、ケガの原因になります。
原因を直す、確認するのが指導者の仕事です❕❕❕
(ピアノの基本を土台にします。)
🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
先生方では、いろいろなグッズで説明しょうという意欲一杯な教室があったり、これは使えそう!!と探している熱心な先生がいます。
私も、何か使えないかなぁーとウインドショッピングで発見したりしています。
小さなお子さんに取り入れたらよいかなぁ、思う絵本、知育玩具、音が鳴るもの、等、いろいろな魔法のような引き出し品があったら楽しいですね。
さぁ~日本のピアノは遅く入ってきたので、指導者は勉強しないと!
街には宝物がありそう!