2016.05.19
「ブルグミュラーで表現の型を学ぶ」
音楽的に引くための短期練習法が
火曜日、大阪梅田カワイ楽器「大阪駅前第3ビル一階」であり、講師はブルグミュラーコンクール主宰されている、渡部由紀子先生でした。
先生のPOWERFULなブルグミュラーでした。
朝十時半から十二時半までて、時間を過ぎての質問コーナーがあり勉強になりました。
ブルグミュラーは、牧師の父、母は、ピアノ教師でバイエルと同じ歳、1806年ドイツ生まれ、兄はギリシャで戦死、4歳年下ノベルトは、シューマンと同じ歳1834年パリに移住し、この頃ピアノが華盛り、一般のブルジュア階級家庭から、サロン音楽ができ、ピアノを教える先生が必要になり、リスト、ショパンがピアノ先生がいた。
エラール社、プレイエル社のピアノ社があり、一般の人々にピアノが広まりだした。
ブルグミュラーは生涯独身で600曲残し、67歳で死亡。
フリップ一世に教えたことがありました。
渡部由紀子先生のレッスンの進め方
一 先生が演奏し、曲を聴かせる
二 曲の形式を理解する
三 拍子、音名 音価 楽語などチェック
四 既出音型を省いた楽譜作り、曲にとりかかる時の抵抗を減らす。
五 同じようなフレーズをまとめグループに分ける
六 音名 音価をてを叩きながら、読む 歌う
七 魔法のリズム練習由紀子先生独自法「粒がそろう」
七 右手和音の一番上の音を出す練習
指の指定席を決めて片手から弾き始める
渡部由紀子先生のところは、アメリカ、バスティン教本を使用して、バスティンは一冊すべてするのではなく、三分の一をします。
なぜなら、必要なところはわかっているから、重点的にすることで上達しているという、その後は、ブルグミュラーに行きます。
なるほど、納得!
バスティンはアメリカの教本ですね。アメリカ、フェイバーも、似たところがあります。
同じようなフレーズをまとめ、グループに分ける、上がったり、下がったりしている箇所を見つけて、取り掛かる時の抵抗感をへらす。
拍子、音名、楽語等のチェック、と日本と違う指導法だとおもい、本日の講座の袋にチラシにバスティンのお知らせがあり、渡辺由紀子先生バスティン講座のお知らせでした。
🔷ピティナーバスティン(東音企画)🔷🔷
ピティナ、イコールー➖バスティン➖
また手の重みについては思いっきり指に意識をする ラァ シィ の時には、脱力している状態、脱力といっても、子供にわからないので、足のモモに、指を一本重みを置いたら、スゴクのしかかっているけれど、べったんした指のかたちだと、指に力が入っていないという違いがわかります。
何👍てわかりやすいのでしょう!!
テーブルの上で、ボール握って3の指「この3の指のかたちが出来たらあとは出来る」練習をということです。
鍵盤と指は45度がちょうどよいです。
ピアノ椅子の高さの位置は、すぐに立てる位置、先生のサッと椅子から立ち姿は印象的でした。
子供の椅子の座り方、鍵盤との距離、手のかたち気になってました。
渡辺由紀子先生の書いた指導本より、わかりやすかったです。
音楽的に弾くためにブルグミュラー、ショパン、エリーゼのためにでも、ロマン派は、ゆっくりと弾き、早く弾き、ゆっくり弾く この波🌊でてきています。
「こんにちは」も フレーズありますよね。
ガツガっして話しないてすね。
譜面の指示だけで弾くと、なーんともつまんない演奏者になります。
ちょうど、小学生の生徒さんがブルグミュラーをしているので
🔷🔷🔷変わる!!🔷🔷🔷🔷
ドシドシ,ドンドン教えたいけれど、ガマン、です。
頭がパンパンにならないよう、ゆっくりと!
レッスンで悩んでいる箇所を確実に音楽的に作り上げていくのは、嬉しい!
確実に身につくように指導していきます。
ただひくだけのレッスンではなく🔹🔹音楽表現、音色の幅、手の使い方、姿勢、リズムは大切です。