2025.04.21
ー背中を使いピアノを弾くー
鍵盤の前のところで弾く事が多いと思いませんか?
ピアノを習っているお子さんはどうですか?
生徒さんが「せなか」と書きました。
ピアノは誰でも音が出ます。
どういう音が良いのか、どんなイメージして弾くのか、音を並べただけでないです。
ー身体を使って音を出す!ー
背中から伸びて肩甲骨から前に出て、音が飛んで、弾く事が出来ます。
このことは、導入期から初級、中級、上級にも背中を使います。
背中(肩甲骨)から腕、手首、指という延長線で弾くイメージで弾くとこにより、指先より表現が豊かになります。
指だけでの音は、平べったく、ベンベンというふうな音になっている弾き方になってしまいます。
指だけだとブツブツ、ブツブツ となんだかー窮屈ーな音となり、見た感じも、狭い場所にいるように弾いています。
背中を使って弾くのと、指だけで弾く事では、音が全く違います。
背中(肩甲骨)から腕、手首、指と一本の意識でピアノの弾く事で、楽になります。
ーー背中で弾くーー
音の質がまるっきり違います。