2025.04.14
指は手首のところにある【手根骨】というところから生えています。
日本のピアノレッスンでは、「指先鍛えてね!手の甲のグリグリしたお山の骨を出して弾いてね」」そして「指先しっかりして!指先よー!指先立て弾くのよ!」と言われますが、指は「手根骨」(手首)から生えています。
指先のレッスングッズや指を鍛えるのがありますが、指は手根骨からです。
手根骨は8つの骨から構成されていて、手首の付け根にあります。
手の屈曲・伸筋・回旋といった動作を支える「関節の要」のような存在です。
※馬場マサヨ先生の「目からウロコ」ピアノ指導法、「目からウロコ」ピアノ脱力法、「目からウロコ」ピアノ奏法、3冊(ヤマハ出版社)のセミナーで「手根骨から生えていることを指導するように」、と。また、指だけで弾かないように教える事。耳の使い方。読譜力。
セミナーでは、合理的な指の使い方、日本人と西洋人の弾き方の違い、人の身体の構造と使い方、驚くほど音が変わる、筋肉の使い方、上腕と前腕の使い方、楽に弾ける弾き方、身体似合った使い方、フォーム等の内容でした。
馬場先生のYouTubeもあります。
馬場先生のセミナーを以前、トビックスで書いています。
西洋人が作った大きな黒いピアノを向かって弾くには、ppppからffffを身体に合った弾き方で必要で、最小限の動きで楽に弾けます。
指だけで弾かない事です。。
プロのピアニストは、指だけで弾いていない事がわかります。
疲れていないように見えて美しいですね。
身体の機能に沿った合理的な弾き方により幅広い音の響きが出来ます。
これにより肩こり、腕が痛い、腱鞘炎等、手を痛めずに弾けて、固い音にならないです。
ピアノ弾く時、指先ばかり弾く事に集中する事が多いですが、肩、上腕、前腕、手首、手の平、指、指先へと繋がっています。
どのレベルでも、肩、上腕、前腕、手首、手の平、指、指先へと「一本のロープ」のようにです。
ピアノの鍵盤は88鍵あり、低い音から高い音がでる「まるでオーケストラ」です。
日本の1番の最初の習い事は、「三味線」から始まりました。
ピアノとは別の楽器ですね。
ピアノ演奏芸術(音楽之友社)ゲンリッヒ ネイガウス著。
ネイガウスは、ブーニンピアニストのおじいちゃんです。
ネイガウスは、ギレリスやリヒテルを育てた先生でもあります。
1966年生まれのブーニンピアニストは19歳の時、1985年に開催された第11回ショパン国際ピアノコンクールで優勝されています。
ピアノ演奏芸術の本には、演奏は、大まかに言えば、第1は演奏されるもの、第2は演奏者、第3は楽器です。
ピアノ作品を演奏するする事を可能にするほどの技術に到達するには、必ず、人間が具えている生まれつきの解剖学的な運動能力の全てを使えるようになる必要があり、かろうじて動きが感じ取られる指の最終関節、全ての指、手、前腕、鎖骨と肩甲骨等に始まって背中に至るまでの、いわば🔵胴体の上部全て🔵を意味します。
と書いています。
弟子から見たショパン(音楽之友社)には、指は腕全体に関わっている肩から指先まで一つにつながっている感覚というショパンがもたらした技法の大革命の根本です。
指だけでないことがわかります。
身体機能(身体の動き)に沿ったピアノ弾き方で楽に弾けます。
●親御さんから、「まるで、プロまピアニストの様に見えます。」と小学生のお母様からお話がありました。
●親御さんは、「家でピアノの弾き方(鳴り方)やタッチは教えられないです。」→よく言われます。
●親御さんは、「変わるピアノの音色の色んな音の繊細さから大胆な音色まで沢山ありますね」とお話があります。
●親御さんから「私が小さい頃の時、ピアノテキストがそんなになかったし、ピアノの弾き方、ピアノタッチ、音を出す綺麗な弾き方なんて習っていなかったです。」
●生徒さんのお父様から、「野球でもバットを持つとき身体を使って手首固めて持たないし、遠くまでボールを飛ばすにも身体使わないといけないです。」とお話がありました。