2021.07.18
7月11日(日)兵庫県三木山森林公園音楽ホールにて、モスクワ音楽院教授.くらしき作陽大学特任教授 アレクサンドル .ヴェルシーニンAlexander Versinin,ミニコンサート&公開レッスンがありました。通訳は、藤本夕子さん。
アレクサンドル ヴェルシーニン先生は、とても気に入っていらっしゃる森の中にとけ込んだホールです。
※前回は2021年1月23日(日)でした。
1月のトピックスにあります。
今回、アレクサンドルヴェルシーニン教授ミニコンサートでは、
ショパン作曲マズルカop-33-4.op30-4 . リスト作曲ジュネーブの鐘、
シューマン作曲アラベスクop.18 .
スクリャービン作曲 焔に向かって
公開レッスンでは、
🔹ショパン作曲ワルツop_64-2 、
ショパン作曲子犬のワルツop-64-1. (小学3年生)
🔹ドビッシー作曲ピアノのために前奏曲.サラバンド、トッカータ (高校生)
🔹スクリャービン作曲ワルツop_38変イ長調 (大学院生) 3人の受講生でした。
🔷小学3年Aちゃんは、ショパン作曲ワルツ2曲をレッスン
🔹ショパン作曲ワルツop-64-2
🎹ソーミィーレー、ソラッソレー、ソラッソドー~~
🎹
🔹ショパン作曲子犬のワルツop-64-1
ラーソラドシ ソラシラドシ ソラドシソラドシ~~
皆さんよく知っている曲ですね!
Aちゃんのレッスンでは、
🔹ショパンのワルツとマズルカの違い
🔹左手と右手の音のバランス
🔹ワルツの拍のとり方
🔹フランスでショパンがワルツを弾いた時のお話
🔹左手が一番難しいところの弾き方
等いろいろ勉強になりました。
🔷ヴェルシーニン教授から小学生Aちゃんの良いところは、
「フレーズのつくり方、まとめ方、つまりAちゃんの弾き方、動き方がとても良く、響きもとても良い!」とありました。
Aちゃんはヴェルシーニン教授から細かいタッチ、ペタルの使い方、もう少し重みかけてみて!また、クレッシェンドのかけ方等、すぐに対応していました!
Aちゅんは、舞台で響きを聴いてタッチのコントロールを上手く出来ました。
アレクサンドル ヴェルシーニン教授から「歌うように!」
ピアノが歌に結びついているという事です。
ロシア独自の音楽教育法
伝統を受け継ぐモスクワ音楽院「ピアノ演奏芸術」本場のピアノレッスンを小学生の生徒さんが受講しました!!
Aちゃんのこれからの成長が楽しみです!