2021.01.31
1月23日土曜日、
兵庫県三木森林公園音楽ホールにて、モスクワ音楽院教授、くらしき作陽大学 アレクサンドル ヴェルシーニン教授Alexander Versininミニコンサートと公開レッスンがありました。
小学生が日本で本場のレッスンは、なかなかないです。
ー世界最高峰モスクワ音楽院ー
正式名称、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院。
世界三大音楽院のひとつと称される音楽院の世界唯一の分校として、
くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コースがあります。
アレクサンドル ヴェルシーニン教授のミニコンサートは、ブラームス作曲4つのパラードでした。
音の響き、ペタル微妙な使いかた、素晴らしかったです。✨
公開レッスンは、
小学2年生、高校2年生、大学2年生、3人が受講。
小学2年生◯ちゃん、シューベルト即興曲op.90-2を公開レッスンを受講!
◯ちゃん、約5分のシューベルト即興曲を弾きました。
アドバイスでは、
子供の頃の事、ロシアの子供のレッスンについて、ペタルの話、即興曲のテンポ、ピアノを弾く姿勢、弾くときの足の位置、音の1音の出し方、ピアノ曲を弾く前の準備練習の仕方を学びました。
小学2年生◯ちゃん、アレクサンドル ヴェルシーニン先生に質問があり、子供にわかりやすく説明されていました。
また、◯ちゃんに、これからのピアノに役に立つアドバイス、ピアノレパートリー、練習方法をお話が出来ました。
良かったね!
高校生は、ラフマニノフ前奏曲op-23-5、大学生は、ラヴェル作曲水の戯れがレッスンがありました。
公開レッス後、ヴェルシーニン先生はジャズをカッコよく弾いていました。
ジャズ、クラッシック!
アレクサンドル ヴェルシーニン教授の「手」は、大きな手でした。
ビックリ!ピアノの弾く手
🔷ピアノを弾くには、◯◯ではないと、
音は響かない。
弾く前に◯◯する。
指は◯◯、音の出し方、
身体の使い方等いろいろありました。
🔵アレクサンドル ヴェルシーニン先生からの講評🔵小学2年○ちゃん
🔘とても才能がある生徒さんです。
🔘音楽が好きで、心から興味を持っています。
🔘ステージでも恐気付くことなく、弾けています。
私は、子供のピアノレッスンをどう指導しているか、本場のレッスンを実際に見て、勉強になりました。
在籍生徒さん、親御さんに公開レッスンの内容をお伝えします。