2020.02.15
今回、母校「旧、作陽音楽大学」くらしき作陽大学モスクワ音楽院特別演奏コースをご案内します。
◼️ピアノコースがあります。
岡山県倉敷市、最寄り駅は新倉敷駅です。
下記はくらしき作陽大学のガイドブックからです。
※モスクワ音楽院特別演奏コースの掲載、写真は大学から許可出てます。
🔵チャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院
🔷🔷ーモスクワ音楽院で受け継がれる教育メソッドをピアノ演奏芸術の頂点を知ってほしい。
チャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院と同じカリキュラムで腕を磨く
世界三大音楽院の一つと称されるこの音楽院の世界唯一の分校として存在するのがモスクワ音楽院特別演奏コースです。
入学後実技カリキュラムは本校モスクワ音楽院と全く同じ1回1時間レッスンが週2回、モスクワ音楽院から派遣された優秀なロシア人教師陣です。
初めて持っていく曲でも暗譜を要求され、自分の解釈がないまま弾くなんて言語道断。同じ曲を統けて持っていくと怠けていると怒られる。
厳しいように感じるかもしれませんが、先生と生徒である以前に同じ音楽家だという考えのもと接してくださっています。
主科レッスンは、週2回あり、年間60回、モスクワ音楽院の先生方にレッスンしてもらえることになります。
さらに年2回の試験、そして年8回開催される公開演奏会は、全てホールで行われます。
公開演奏会は先生が許可をすれば何回でも出演可能で、努力次第で年10回もステージに上がる事が出きるのです。
まさに舞台に上がる演奏家になる為のコースといっても良いでしょう。
ロシア人教師陣から学べるのは主科実技だけではありません。
室内楽・伴奏法・教授法も、全てモスクワ音楽院のカリキュラムと同じなので、いざモスクワ音楽院へ留学をなった時に既に準備満端の状態なのです。
特に他と差が出るのは伴奏法で、モスクワ音楽院には独自のメソッドがあります。
1、室内楽、組み合わせや曲は自分で自由に選べる室内楽。
2、伴奏法、主要なオペラを網羅していくスタイル。
3、教授法、自分に生徒をつけてレッスンしていく様子をロシア人の先生方に見てもらう実践型の授業。
4、ロシア語、1、2年次は週3回授業があり、それをクリアする頃にはレッスンのロシア語も、聞き取れるようになります。
モスクワ音楽院特別コースの実技系の授業は全てロシア人教師が担当、先生方は皆、世界中で活躍されている一流音楽家です。
モスクワ研修旅行--卒業後に留学するか否かは、皆迷うところ。
モスクワ音楽院特別コースでは、希望する人は誰でもモスクワ研修旅行へ参加できます。
ほんとうに、ただ純粋にうまくなりたい、音楽を探求したいー
世界で唯一のモスクワ音楽院公式認定コース、モスクワ音楽院特別演奏コース
くらしき作陽大学