2019.03.31
おはようございます!
3月23日「土曜日」18時30分開演、ヤマハ銀座コンサートサロンにて、大野眞嗣先生「響き」に革命を起こすロシアピアニズム発売記念セミナーに行ってきました。
大野先生のブログ「ロシアピアニズムをつぶやく」より、ギュッと密にした日本のピアニスト、指導者に衝撃を与える本です。
ヤマハ出版から1月に初出版され、既に増刷になっています。
大手楽器店、アマゾン等で販売しています。
セミナ-第1部、
大野先生と川村文雄先生による対談で・響の正体、・ロシアピアニズムとは何か、・ロシアピアニズムの奏法と技術、他 休憩を入れて、
第2部、
公開レッスン形式で、光賀晴紀「大野先生Assistant」によるセミナー゛、受講者は、東京音大四年、長尾大志さんで、モーッアルトピアノソナタ第4楽章 変ホ長調k.282 第1楽章でした。
ロシアピアニズムの伝統を承継したピアニスト、例、ランラン、マルタ・アルゲリッチ、ダン・タイ・ソン、ウラディミール・ホロヴィッツ、ゲンリッヒ・ネイガウス、ディーナ・ヨッフェ等。
ロシアピアニズムはピアニストだけのことではないですよ!
音楽の音とは「人の声のように、歌わせる演奏する」音ではなく「響き」で弾く!ホールの隅々まで響く!
🔷*キーワードは「「「倍音」」🔷🔷🔷
🔷音ではなく➖➖「響き」➖➖
で弾く!🔷
ピアノの姿勢、腕、手首、肩の使い方、身体の使い方、筋肉について。
音を読む前に〇〇する事。
打鍵の速さ、指先にのる腕全体の重さ等、倍音の響きにより「豊かな音色」ができます。
======25種類のタッチ! !=======ピアノの響!!
大野先生が、25種類のタッチに分類をしたのを実際に甲賀先生がピアノを弾いて、私、ピアノのタッチで素晴らしいピアノの響を感じました。
🔹🔹25種類🔹🔹を使いわけて弾いたら「なんと楽しいだろう!」セミナーで素晴らしい内容で大野先生が30年間研究を続けてきた深み、伝えたい「ピアノの響」ここまで゛゛タッチ゛を表に出したピアニスト!は、指導者は今まで聞いたことがないです。
目の前で゛タッチ゛について響の違い、感動しました。
心の中で「ほぅ、こんなに変わるのか納得!」の繰り返し!
大阪から行って良かった! !
大野先生から、「アルゲリッチが16分音符を弾く時に多用しているタッチ、ホロヴィッツがこういう場合に使っているタッチ、どう使うのかも説明がありました。
ショパンの曲で、このタッチとこのタッチを弾くとこういう「響き」になる!
皆さんは、「こんな感じで弾いているでしょ!」と響きの聴き比べもありました。
=25種類のタッチ!の例ーー
モーツアルトのピアノ・ソナタ第4楽章。冒頭の1フレーズ、右手部分だけでも、一音ずつタッチを変えピアノの音色を作っていくと、1音1音に「心に響くように」ピアノ芸術というのが目にわかりました。
レッスンでどう指導しているのか、ピアノ指導方法にも勉強になりました。
セミナーでお隣に大野先生の所で趣味゛ピアノを学んでいらっしゃる大人の方とお話が出来ました。
セミナー受講者から親指についてお話がありました。
開催お知らせを聞いて、スグにヤマハ銀座に申込み、ロシアピアニズムの「謎」奏法の秘訣を学びたかったセミナー!「定員80名、スグ満席」。
大野先生にお会い出来て嬉しかったです。
=====ピアノの「響き」=色彩あふれる演奏をめざして==ロシアピアニズムの奏法==
学んだ事を生徒さん、親御さんにお伝えします。私、ピアノをずっと勉強していきます! 一歩ずつ前へ!!
🔘🔘大野先生のロシアピアニズムセミナーは、全国で開催せずヤマハ銀座1回限りです。
大阪府豊中市