2016.08.29
大阪は☂雨。台風の直撃は受けないですが、久しぶりの☂の日となります。
2学期は学校が始まっています。
8月26日の松本倫子先生の特別公開レッスンに行ってきました。
応募していた、小学生、中学生合わせて11人が参加。
親御サンがピアノ先生、是非音楽の道へ行かせたい親、なんとなくピアノを続けている生徒さん、ピアノが嫌いの生徒さんが参加していました。
松本倫子「まつもと りんこ」先生、
おばあちゃん先生!「孫が!」
誰だってピアノの練習は嫌い!!
でも、続けていて「ここは出来た!」と 過程をホメてほめて!!
とお話がありました。
ピアノ弾ける喜び、音の出し方、楽しいピアノ!!!!
バッハのインベンションを弾いていた小学校高学年生のレッスン!!
バッハの主題をどう浮き出すか。
左手と右手の音の大きさのバランス。
中学一年生は「ショパン幻想即興曲」どうしても、手首でがずっとあがって弾いていたのを松本先生が指導。
ソナチネを弾いた小学校六年生。
「バッハインベンション」男の子は、さすがに、ピアノの音が大きく響いていました。
みんなに、今弾いている曲をもってきて、その後、1日分でいいから、ハノンの1番練習する。
音の響きが違ってくるから。何回も何時間もしなくても良い。
ドミファソラソファミ、♩ー60で1音、1音「ユーっっっくりと」
肩、手首、肘、椅子の座り方と、
1人ずつ指導をしていました。
1音1音が響くようにする!!!!!!!
指を高く上げて、1音ずつ「ストン!!!
ストン!!!」と鍵盤に落とす。
「ストン」ということが出来ない生徒さんは、二度あげ指をしないようにする。
鍵盤の蓋で、カチカチの音が粒がそろい、その後また鍵盤で弾く!!
という練習で、皆さん綺麗な音で弾いていました。
指の関節がフニャフニャの生徒さんがいましたが、今の先生が
「指摘していない‼️」のを驚いていました。
手の形は重要です。
ハノンは長い時間かけなくても「効果はある」のです。
関東から来ている松本倫子先生は、関西の生徒は面白いし次回会う時楽しみと言っていました。
🔘🔘🔘松本先生のルーツをたどり着くとベートーベンから―ツェルニーからリストからーレシェンティスキー からフィシュホフから トドロビッチ先生から 寺西昭子先生―松本倫子先生とたどり着きます。
「🔹ベートーベンからの流れ🔹」であるという事実ですね。
1音1音を丁寧に、、。の言葉。