2021.08.08
7ヶ月ぶりの調律は、ピアノが最も嫌う梅雨が明けるの待ってすぐに行って頂きました。
生徒さんの演奏を横で聴く傍ら、細やかな音の不調が気になって仕方なく
そのペースが「どうも、早いな…」
と感じていました。
それもそのはず、生徒さんは成長を続けられていて、
1曲自体が長くなったり、音量の変化、速い部分、小さな子でもペダルに挑戦したりと、内容も充実してきています。
多くの個性がこのピアノ上で表現を競ってくれていました。
そう考えると嬉しいサインですね!
保護者様からは、
「生のピアノはやはり音が違いますね。楽器選定の参考にします。」
「手のフォームが良い時は、綺麗な音が出ますね。
「本物のピアノに触れる機会をたくさん作ってあげたい。」
と、下のお子様の入会動機を語ってくださったりと、音に関するコメントが随分増えました。
音は見えませんが、確実に聴く人に伝わります。立場が違っても同じ感覚や話題で、レッスンできる事は癒しですし、生徒さんにも良い形でかえってくると思っています。
お世話になっている調律師さんの実力も大きいですね。
これからどんなエピソードに出逢えるのでしょうか。楽しみです🎵