『え、?これって、チャイコフスキーのバレー「眠れる森の美女」なの? その1』
2016.10.22
『マシュー・ボーン振り付け「眠れる森の美女」の日本公演を見に行ってきました
その1』
「弾きたいあなたのいつもそばに」
野田・柏・流山市・柏の葉から車で10分
プリマヴェーラピアノ教室の
木村由紀子です。
チャイコフスキーの
3大バレエの1つである「眠りの森の美女」を
イギリスの鬼才マシュー・ボーンが
新解釈で振り付けをした日本公演を
1ヶ月ぐらい前に見にいってきました。
今回の席は
一生の運を使い果たしたんじゃないか
と思うほど最高にラッキーで
前から3列目のセンターだったんです。
目の前にダンサーが迫ってきて
息づかいまで聞こえてきました。
クラシックバレーの定番は
オーロラ姫が100年の眠りから
王子様のキスで目覚め
2人は結婚して幸せになる
というストーリーです。
が、今回のマシュー・ボーンの新解釈は
100年後に突然現れた王子様と恋に落ち
結ばれるなんて不自然なので
もっと究極の愛を
描きたかったのだそうです。
次回は、彼が演出した究極の愛とは
どんなものだったかを書きたいと思います。