2018.04.11
今朝、新小学一年生が自分の体より大きいランドセルを背負って歩いているのを目にしました☆来年はうちの次女もだな〜、新一年生の生徒さん今頃歩いてるかな〜など色々想って見守っていました(o^^o)
新小学一年生のRちゃん、発表会は初めてのソロ演奏でした☆前年までは私と一緒に連弾でしたが普段の練習をすごく頑張っていた為ソロに挑戦♩ところがRちゃん
「先生と一緒がいい!」「自信ない〜」
と曲決めの時あまり乗り気ではありませんでした。でもRちゃんにはソロで演奏する力が充分付いている、みんなにRちゃんのソロ演奏を聴いてほしい、と強く思っていたので私とお母さんがなんとか誘導し無事発表会でも上手に演奏出来ました(o^^o)
そして終わった後
「私できたよー!」
「私一人で演奏したんだ〜!」
とRちゃんの中で大きな壁を乗り越え、自信に満ち溢れた顔をしていました♩
新小3のRくん、今年の発表会はソロ2曲に挑戦。大好きな2曲だった為本番まで仕上がりはバッチリ☆
ところが!
発表会当日、会場で具合が悪そう…。熱はなかったのですが顔色があまりよくなく元気もなし。残念だったけどその日は発表せず帰宅しました。でも後々お母さんからお話し聞くと「精神的なものだったかもしれません」と。私も思い当たる節があったのでなんとなくそうかな〜と思っていました。一先ず具合が悪化しなくて良かったのと、その後のRくんの様子が気になっていました。
しかし!Rくん!先週のレッスンで会った時
「次は有名なベートーヴェンの曲弾きたい!」
「来年はリベンジする!」
ともう次に向かっていました!
発表会で発表という形は出来なかったのですが、悔しさや挫折感を味わった後の這い上がり方、前に向く姿勢がしっかりと8歳で出来るRくんの精神面尊敬します。
こんな風に発表会ではたくさんの1人1人のドラマがありました。乗り越える壁の大きさはそれぞれ違いますが、それを乗り越えた経験は深く心に残り、その子にとって今必要な力が鍛えられたのではないかなと思います(*^^*)