2016.03.25
名古屋の小中学校は昨日が終業式でした。
今日から楽しい春休みですね。
1年が過ぎるのが早くて、昨年の春休みもついこの間だった気がします。
教室の生徒さん達もどんどん学年が上がっていて、この間まで幼稚園や保育園に通っていた子が、もう小学校の高学年になっていたり、この前中学に入ったと思ったらもう高校生になっていたり、、
あっと言う間に大きくなってしまいます。
だから、弾ける曲はどんどん弾かせてあげて、教本もできるところで無駄に時間をとらないで丁度良いレベルのところに進めたいといつも思っています。
先日、中学1年生のAちゃんが体験レッスンに来られました。
Aちゃんは県外から名古屋に越して来て、ピアノはずっと習っていたそうです。
体験レッスンではAちゃんが使っていた教本を使って弾いてみましたが、初めて弾く曲も初見でよく弾けて、私はAちゃんが持っている本はどれも少し簡単な気がしました。
Aちゃんは礼儀正しくて笑顔が可愛くて、とても感じの良い子でした。
私は是非一緒にピアノを弾いていきたい♪と思ったので、教室に入られることになってとても嬉しかったです。
そしてすぐにレッスンを始めることになったので、Aちゃんが持っていた本の次のレベルの本を渡しました。
Aちゃんも春からは中学2年生になりますが、中学時代も2年生頃から加速して、あっという間に終わってしまいます。
Aちゃんとの体験レッスンをした時に私が思ったのは、「こんなに弾けるのにこの本で時間を費やしていてはもったいない。早く丁度良いレベルに進めてもっと弾けるようにしてあげたい♪」ということです。
どの生徒さんについても、無理に早く進めるつもりはありませんが、難し過ぎたり簡単過ぎたりしないよう、丁度良いレベルのものを弾くことは大切だと思います。
特に、Aちゃんのように中学生あたりで良く弾ける子には、どんどん進めて、ショパンやリスト、ベートーヴェン、モーツァルトなどの、ピアノの名曲を弾く楽しさを感じさせてあげたいと思っています。
これから始まるAちゃんとのレッスンがとても楽しみです♪