2021.06.15
13日の日曜日、毎年出場しているピアノコンクールの地区大会が開催されました。
去年はコロナ流行のため出場しなかったので、
正確には2年ぶりのコンクールです。
今年は生徒さんからの出場はなく、
我が家の長女と次女のみのエントリーになり少し寂しいなぁと思っておりましたが、
例年よりバタバタしていたので丁度良かったかなと思います💦
楽曲研究に取り組む時間がなかなか取れず、
大会2週間前にようやく目指したい演奏の形が定まり、、、😅
焦りながら何とか追い込み練習をして迎えた本番。。。
長女も次女も、色々とやらかしました〜💦
午前の部、
次女は、私の母に借りた上着をノースリーブのドレスの上に羽織って待機していたのですが、
あまりの緊張に脱ぐのを忘れて着たままステージ上へ😱
小柄の次女には母の上着は明らかに大きく、
なおかつ袖が広がったデザイン。
2曲目のテンポが速い曲で左手の音がズレてしまい、何とか流れの中で修正を試みていましたが直らず、一瞬止まり修正。。。
終了後、誘導スタッフの先生から、
上着を着たままの演奏になってしまったことに関して丁重な謝罪がありました。
お気遣いさせてしまい申し訳ないです🙇♂️
上着を脱ぎ忘れたのは本人のミスで、
演奏で止まってしまったのも、本人の練習不足です🙇♂️💦
そして午後の部、
5分を超える曲を演奏する長女。
審査時間は5分間なので5分を経過するとベルがチンと鳴り、
そこで演奏を中断して退場する予定だったのですが、、、。
演奏中、ベルが鳴っていないのに突然演奏を中断して退場する長女😱‼️
あれ?ベル鳴ったっけ???
審査員席を見てみると、
審査員の方々も、急な演奏中断に驚いている様子。。。
自分の放った高音の響きと同時にベルが鳴ったと思ったみたいで、演奏を中断してしまったそうです。
ベルが鳴っていないことを知った長女は、大号泣。
卒業式でも泣かなかった長女が、
珍しく大号泣している姿を目の前にして、あたふたしてしまう私💦
「良い経験が出来て良かったじゃん!
もう同じミスはしないように、今後は気を付けることが出来るもんね。」
と、この経験をプラスにしていこうと2人で誓いました。
そして、次女も長女も、
半ば諦め状態の中で迎えた結果発表、、、。
なんと、
2人とも金賞を受賞することが出来ました!!!!
長女の演奏中断に関しては、
ベルが鳴ったと勘違いしてしまった旨を舞台スタッフの先生が審査員の方々に伝えてくれたそうで、
今回は演奏中断したことについての減点はせず、そこまでの演奏内容で審査していただけたそうです。
温かいフォローをしていただいた舞台袖スタッフの先生、
そして、審査員の方々に、
心から感謝しております。ありがとうございます🙇♂️
いただいたアドバイスを胸に練習に励み、
中部大会ではもっとステキな演奏が出来るように頑張ります!
新型コロナウィルス流行の大変な中、コンクールを開催していただいたタケウチ楽器様、
万全な感染防止対策を計画・準備し、実行していただきましたスタッフの先生方、
1人1人に、心のこもったアドバイスをご記入いただき、審査してくださった審査員の先生方に、
心から感謝申し上げます。
ステキなコンクール運営を、
勉強・経験の場を、
ありがとうございました😌✨