2026.10.15
ハロウィンが近づき、街もすっかりハロウィンムード。
わが家のピアノ教室の玄関も、ハロウィンの飾り付けでにぎやかになりました。🎃
さて、今日は最近のレッスンで感じた、生徒さんたちの成長や嬉しい発見について書いてみたいと思います。
お教室を卒業していく生徒さんがいる一方で、新しい出会いもあります。
最近は大人の方が2名、そして小学1年生、2年生のお子さんたちが新しく仲間入りしました。
年齢も経験も違う生徒さんたちですが、それぞれが新しいことに挑戦する姿に、私もたくさんの刺激をもらっています。
大人の生徒さんは「なるほど!」の連続!
大人の生徒さんお二人は、ご自分の弾きたい曲を楽しみながら学んでいます。
それに加えて、私からお勧めしたのが全調のスケールとバッハの《インヴェンション》。スケールは指をスムーズに動かすためだけでなく、24の調性を意識しながら弾くことで、調性感も養われていきます。
そしてバッハの《インヴェンション》では、左右の手がそれぞれ大切なメロディーを奏でます。2つの声部を同時に聴きながら弾くのはなかなか難しいものですが、お二人とも熱心に取り組んでいます。
嬉しいのは、こうした学びが、ご自分の好きな曲の演奏にもつながっていること。
「なるほど!そういうことだったのですね」
そんな発見が増え、曲への理解がどんどん深まっているようです。
大人の生徒さんは不定期レッスンの方が多いのですが、このお二人は定期的に通われ、目に見えて上達しています。
そして何より嬉しいのは、「レッスンがとても楽しい!」と言ってくださること。
教える私まで嬉しくなってしまいます。
小さな生徒さんたちは、驚きと発見の連続!
小学1年生、2年生の生徒さんたちは、ピアノを習い始めたばかり。
使っているテキストは『みんなのオルガン・ピアノの本』です。
先日、「あめふり」という曲で、ドレミとラシドの響きの違いを学びました。
まだ長調、短調という言葉は教えていませんが、晴れの日と雨の日をイメージしながら、それぞれの音の感じをつかんでもらいました。
するとレッスンが終わって帰るとき、雨の降る外を見て、その子がひと言。
「ラシドの曲だね!」
これにはびっくり!
音の響きから感じ取ったことを、日常の景色と結びつけていたのです。
この子はどうやら、いろいろな調の響きにも興味がありそう。そこで『プレこどものスケール・アルペジオ』も始めることにしました。
一方、もう一人の生徒さんは、とにかくピアノを弾くのが大好き!
できたことを褒めると、それはそれは嬉しそうな顔を見せてくれます。
『みんなのオルガン・ピアノの本』に加え、知っている曲を両手で弾ける『はじめてのピアチャレ』にも挑戦しています。
レッスンが終わって帰るときには、何度も何度も嬉しそうに手を振ってくれます。
そんな姿を見ると、私まで幸せな気持ちになります。
もちろん、ピアノを弾くだけではありません。太鼓でリズムを打ったり、大きなお手玉を使って手の動きを鍛えたり。
30分のレッスンの中で、いろいろなことに挑戦しています。
同じようにピアノを始めたばかりでも、興味を持つところも、喜び方もそれぞれ違います。
一人ひとりの小さな発見や喜びを大切にしながら、これからも音楽の世界を広げていってほしいと思っています。
そして、次の目標は発表会!
来年3月には、グループ桐の発表会があります。
ピアノを始めたばかりの小さな生徒さんたちも、舞台に立てるといいですね。
大人も子どもも、それぞれのペースで音楽の世界を広げている新しい生徒さんたち。
そんな皆さんと一緒に、私も音楽の楽しさを再発見しているこの頃です。