2018.09.14
6日(木)10:15にポーランドの飛行機LOTで成田発。ところが何と2時間以上も遅れて出発✈️10時間の飛行時間をへて、ワルシャワのショパン空港に16:45に到着。日本との時差は7時間。
第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールを17時から聴くことになっていて、ホテルへ着いて急いで着替えて、少し遅れてワルシャワフィルハーモニー室内楽ホールへ。幸いホールはホテルからは歩いて5分の距離。
第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール🎹は2018年9月2日から14日まで行われていて、6日に聴いたのは第1次予選の最後の二人だった。
ショパン時代のピアノによる演奏の録画の予選を経て30名のピアニスト (18歳から35歳まで) が演奏しました。
第1次予選はバッハの平均律、ショパンの初期のポロネーズ、ポーランド作曲家のポロネーズ、ショパンの練習曲1曲とバラード、舟歌などの作品。
使用楽器はショパンの時代のプレイエル1842、エラール1837 、ブロードウッド、ブッシュホルツ、グラーフ。コンクールのために用意された19台のうち審査員が5台選び、コンテスタントが自分の演奏する楽器を選定するようになっている。
1台の人もいれば、2台、3台を曲によって弾き分ける人もいる。
モダンピアノの音に聴き慣れている私の耳にピリオド楽器の独特な響きが不思議ではあったが、心地よく響いた。
9時過ぎにホテルのレストラン🍽で夕食。すでに日本をたって飛行機の中であまり寝られなかった私だったが気が張っているのか眠くもなく、チキンスープが胃に優しく、ホッとした。
明日はいよいよマリア・シュライバー教授のレッスンを受ける日で緊張しているのかほとんど寝付けなかった。