2020.03.30
先日、親指の形について書きましたが、和音を弾く時の指はどんな風になっているでしょうか?
例えば、1・3・5の指で和音を弾く時に、2の指がピーンと上がってしまっている生徒さんがたまにいます。
これは無駄な力が入っている証拠です。
和音を弾く時は、弾いていない指は力を抜いて下を向いているのが正しい状態です。
このように、弾いていない指の形で無駄な力が入っているかどうかがチェックできます。
ピアノを弾く上で、脱力は非常に大切なことで、またとても難しいことでもあります。
練習しながら、自分の指の形が正しいか時々見てみましょう。小さなお子様の場合は、親御さんが見てあげると良いですね(o^^o)