2015.08.09
ピアノが2台になってから、色々なことができるようになりました。
1台のピアノを二人で共有→それぞれのピアノの前に座ることで、安定したアンサンブルができるようになりました。
ピアノに向かう時の生徒さんたちの姿勢や、自分の音を聞こうとする体制が整い、落ち着いて取り組んでいることを実感します。
そんな中でも、大学からピアノを始めていて、週末の休みを利用してレッスンにやってくる保育士1年目の先生は、新しいピアノより、古いほうが弾きやすいとのことで、彼女はいつも、カワイ。
長年、奏でてきているカワイのピアノは、ハンマーが少しすり減っていることから、打鍵が浅い為、また指になじみやすい象牙の鍵盤であることから、しっくりとくるのだと思います。
毎回、気分でピアノを選ぶ生徒さんもいます。
その時の音色を楽しみながら、音楽に虹をかけられたら、いいですね。