2015.04.17
英国滞在の最後の日に、ようやくパラッと雨が降りました
テートブリテンに行きたくて、すっかり慣れたバスで美術館前まで行き、ミレー「オフィーリア」を久しぶりに観賞
タイミングよく、最近まで暫く旅に出ていたそうです
学生時代に上野で1度、見たことがあり、それから随分と年月が経ち、よく見ると、このサイズだったかな??とか…まるでシェイクスピアの話の中の1枚を切り取ったような絵画を目の前に、ゆっくりとした時間が流れていました
また、思いがけなくウィリアム・ブレイクの部屋が最上階にあり、詩だけでなく、エッチングのような作品もあり、とても興味深く、もっと英語が理解できたら…と思いました
さて、漸く帰ろうとまたいつものバスで、乗りましたら、途中で降ろされまして(((^_^;)
偶然、日本人親娘さんとバス内で一緒になり、「途中で降ろされたら、証明書をもらって、次のバスに乗るときは払わなくていい」と親切に教えてくださいました
旅先ならではの、短い会話がなんと心地よいこと…これもいい思い出です
下車したら、緑軍団の方たち…
アイルランドにキリスト教をもたらした聖パトリック祝祭を前倒しして日曜日にロンドンのトラファルガー広場は、お祭りでした
まるで、「どんたく!?」
でも、バクパイプの演奏を思いがけなく聞けたのでラッキーでした
それにしても、チェック…可愛いです
最終日は、思いがけないこと満載の1日となりました