2019.11.04
先日はコンクール審査でした
作曲家が書いた楽譜の音符はギフト。
私が1人ずつ感想を含めてのコメントも奏者たちへのギフト。
ステージは一回きりです。緊張の中で作り上げていく空気感の中で、知っている曲とは言え、無意識に心地よい音楽にも出会えたいい時間でもあり私に取りましても勉強にもなりました。
タイトルから情景が浮かび上がり、踊るステップの音や、風のような音、匂いたつような音、音に込めた想いが溢れている演奏は、やはり心に残ります。
思っている想いを言葉のように音符で紡いでいけるような、、、そんな仕上げ方をコンクールのステージは特に要求されますね。