2019.10.21
第50回日本音楽教育学会に出席してきた。
例年になく多くの発表が見られたが、ポスター発表が印象的だった中に「子供の発育や発達」。2020年に学習指導要領が改定され、アクティブラーニング型の取り組みを見据えてどのように音楽が関わっていくか、、、。
音楽的に自らをコントロールする自律に必要な能力は小学5・6年生が飛躍の時である。
所謂、ピアジェが言う「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、世界中どこでも非常に重要視される時期である。
実りの秋、、教育的観点から更に深く学ぶ機会となった。
学会への散歩道に美術館にも足を伸ばした。
こちらは心が満たされる楽しいひと時だった。