2019.09.27
夏のコンクールで向かった筑後で見た版画「ダリ展」
建築は隈研吾氏で、思ったより近代的だったが、ブースやイベントには使いやすい設計で、居心地がよかった。
サルバトーレ・ダリは、あの溶けた時計の絵が印象的だが、今回の沢山の作品が版画とあって見やすく理解しやすいストレートな表現が多くみられた。
中には、ダヴィンチ、ミケランジェロへの尊敬とオマージュを込めた彫刻もあり、それには、思わずユーモアを超えていて吹き出した(笑)
バロックから印象派への流れを受けて、ピカソからの薫陶を受けたのもあってか、ダリがつけた画家たちの成績表があり、音楽家達と同様に、みんなこうやって影響を受けるのだなと感じた。
いやはや、あの溶けた時計はモツァレラチーズからの発想とは、、、
天才は凡人とは違うのだなとつくづく思った。