2019.04.18
パリのノートルダム大聖堂が火災だなんて、、、と衝撃的なニュースに思わず、政情不安からくる悲劇なのかもしれないと感じた。
鍵盤が五段もあるパイプオルガンも珍しい大聖堂。
パリは11月から毎週、土曜日は申告制のデモが行われている。
そのため、予めチェックしておいて、デモコースを外れて、買い物に出かけた。
しかし、デパートでさえも入口にSPが立っていて、チェックが厳しかった。
東駅からホテルまでタクシーの中から、街がどんな感じなのかを観察していたら、店のある部分をベニヤ板で覆われていたり、割られている扉もあったりと、それらしき現状を見た。
自己をおろす不安感がみんなのエネルギーとなり、なかなか解決へと結ばないフランス。
またフランスのみならず、ヨーロッパは非常に政権が揺れている。
しかし、あの美しい姿を見ることはもうないのだろうか、、、と思うと残念でならない。
パリはいつだって素敵でいてほしいから。