2017.07.16
バロックは「いびつな真珠」と言う意味
しかしながら、いびつって、、、真珠?
バロック時代を代表とする作曲家と言えば、言わずと知れた
『音楽の父』バッハ
ブルューゲルの絵がきているので、見に出かけたのだが、ルーベンスやベラスケスの自画像もあった
相変わらず、話しかけられているような視線が怖い(笑)
そして思いがけない「ダフニスとクロエ」もあった
こちらは神話をベースに1535年ごろの作品だ
2人の男女が寄り添って座っていた
ラヴェルがバレエ音楽「ダフニスとクロエ」を1910年頃に作曲している
筆と音符の表現が、それぞれで面白い
美術館ポスターになっているレンブラントの襞襟を着けた女性と言い、、バロックの絵画は、どこか冷たい印象がする
あたたかさを、あまり感じない、、それにどこを「いびつ」と言うのだろうか。。
真珠のような、「気品」もある時代
私の中でバロックの音楽が流れる絵画展だった