2017.07.09
今日は、野田愛子さんのヴァイオリンリサイタルへ.。
知人を通して、ちょうどお知らせも頂いていたので生徒さんも連れて出かけた
梅雨の晴れ間の時間に、心にしみる演奏会だった
先日の豪雨で被災された方のために、冒頭ではバッハのアリアが演奏された。
愛子さん曰く、
バッハの音楽は「人生そのもの」。
教会では、宗教的儀式から結婚式や、お葬式などでも演奏されるバッハ。
人生の中で思ってもみない困難に出合ってしまった時は、芸術で癒されるにはまだまだ先かもしれない。
ラヴェル、シマノフスキのソナタは、初めて聞いて非常に心に響いた。
ピアニストと共に音楽が大きいので、よく揺れていた。しかし、それも2人の持ち味。
素晴らしかった。
演奏会後に、支援物資を届けに車を走らせながら、自分が出来ることを何か、、、
大学の前期授業も佳境、、、予選を受ける生徒さん達も仕上げの段階に入っていて、、まずは目の前にあること、私もがんばろう