2024.03.12
久しぶりに自分のレッスンに行ってきた。
ショパンの幻想ポロネーズ
学生時代に弾いた曲なので、
記憶をたどりながら
楽譜に書かれた書き込みを見ながら、
どう弾いたかなと思いながら練習して持っていたのだけれど
先生からは、弾き終わって
どういうイメージで弾きたいのか、一貫性がなく、ブロックブロックで弾き方が分けて弾いているよう、学生が練習しているように弾いているわと言われてはっとした。
確かに、とりあえず弾けるのかが最優先で
なんとなく弾き方はその時勉強したのでこんな感じでと弾いていた。
しかし、ピアニストにとってとても難しい曲と言われているこの曲を真に理解していないような気がしたのだけれど・・・
甘かった。。。
楽譜を見直さないと行けない。
大人になって、いろんな経験もし
卒業後、他の曲も少しは勉強はした。
積み木を崩して積みなおす作業になるのか。
昔のイメージが強いだけに難しい事と思った。
やることはシンプル、ただ楽譜を見て、ショパンの気持ちを楽譜から読み取ることなんだけど。