2021.01.15
ピアノの楽譜は音が楽器の中で1番多いので、 譜読みが早く出来るようになることがまず大切です。
音を取ってリズムを正確に弾くことは
お料理で言うと下ごしらえ、
そこからどう弾くかという音楽のお勉強が始まります。
音がたくさん読めるようになれば、自然と音の多い曲も弾けるようになります。
習い始めて、焦る必要もないけれど
毎日コツコツと時間を決めて楽譜をきちんと見て、曲測本を出来る範囲で進めていくことが上達のまず1歩かと思います。
そして、オルガンピアノ、バステイン、ピアノどりーむ、バイエルなどを早く卒業し
ブルクミュラーレベルにステップアップし
ブルクミュラーもゆっくりせずに、きちんと練習し
チェルニー30番とインベンションに行くとやっと
ピアノの本当の勉強が始まります。
このブルクミュラーまでを小学4年までに終わり、5年生からはハノンでスケール、アルぺジョ指の訓練、エチュード
そしてバッハのインベンションが弾けるようにしておくと中学生になって、時間がなくても譜読みに苦労する時間が短くピアノの曲を弾けるかと思います。
なので、皆様幼稚園や小学低学年のお母さま方には、出来る範囲で進めてみてくださいと
新年お願いしてみました。
ピアノの練習にはまず習い始めのスタートも大切です。