2020.07.27
1楽章を土曜日のヴァイオリンの発表会で、弾きました。
とてもメロディが美しく、情熱的な曲なので
フレーズの歌わせ方が難しかった。
ヴァイオリンは伸ばす音に変化をつけることが出来るけど、伸ばす音を意志なく弾くとほんとにただ弾いてるだけになって、フレーズがつながって行かないのと、このトリオの情熱や激しさにこれくらいかと思って弾いていたけれど、
2日前の合わせのレッスンの録音を聞いてみたら、全然足りなくて、
慌ててチェックしなおして、ヴィブラートをつけたり、フレーズの確認をしたり
本番前の録音は大切、客観的に聴くことが出来るから
しかし、自分の現実を知ることは身を切るようにつらい。
この曲以外は何も見えなかった2か月だった。
素晴らしい曲だった。
やっとピアノを弾ける・・・