2014.10.13
台風が近づく前に小さな川沿いを1時間歩いてきました。
各地で被害が出ないことをお祈りします。
こんにちは! おしみピアノ教室です
「きくち体操」の創始者、菊池和子さんは80才とは思えぬ若々しいお身体で100才まで若く美しく! を提唱していらっしぃます。
自分の身体に意識を向けて動かす、筋肉に力を入れることによって、脳が育つ、心が育つ、いつまでも若く元気でいられるということだそうです。
ピアノを弾くことと同じだと思いませんか?
良い音作りのために、身体の軸、身体の使い方を意識する、とても大切です。
目で見る、耳で聞く、身体を動かす、すべては脳から指令を出しているのですね。
ピアノレッスンでは、この身体の声を聞くストレッチを取り入れています。
必ず意識してもらう場所は、天使の羽と言われる肩甲骨とおへその下の丹田という身体の中心です。
右手で3つ!という手をして左手で手首を持って耳の後ろにしっかりバンザイを。
丹田を意識するには腰を反らせてはいけません。肩甲骨を寄せてほぐしましょう。
気持ちよく伸びていますか?
終わったらふーーっと脱力! 反対の手でも同様に。
天使の羽をつけた指先がそっと鍵盤にふれると思ってみてはいかがでしょうか?
今日は体育の日。どうぞお試しください。