2026.06.03
台風の影響で学校は休校となり、レッスンも振替対応としました。
各地で被害がないことを祈り、子どもたちはお家で何をして過ごしているかな?ピアノ弾いているかな?ゲームかな?なんて思いながら、窓から公園の木々の揺れを眺めてアイロンかけをしました。
アイロンかけ、嫌いではないです。でもそこにたどり着くまでが、、、ピアノの練習といっしょですね。
主人のワイシャツ・ズボン・ハンカチ・娘のワンピース・私の麻シャツ、テーブルクロスやナフキン・・・ホカホカと気持ちよく仕上がっていくと嬉しくなるものでした。
でした!というのは、、、
家族の暮らしもすっかり変わり、
今や私たちの身の回りの布類が、ほとんど形状記憶の繊維素材となり、いつの間にかアイロンをかける手間が減ったのです。お気に入りの麻シャツの皺を蒸気で伸ばしながら、なんだか今まで以上にそのシャツが愛おしくなりました。
便利になった時代だからこそ、手をかける時間の豊かさに気づくことがあります。音楽のお約束事も、音楽と向き合う時間の中で育つことも、今も昔も変わりません。お教室の子どもたちがその豊かさに気づき始めたことを嬉しく思います。これからもみんなで小さな積み重ねを楽しんでいきたいと思っています。