2023.08.24
ピティナのコンクールが終わって、高校野球が終わって、
夏休みも残り少なくなり、ちょっと寂しいけれど、今年の暑さは尋常ではなかったので、秋風が待ち遠しいですね。やっとマスク生活から解放されたこの夏、ピアノの生徒さんたちもたくさんの思い出ができたことと思います。
私のこの夏の思い出のひとつは、
Sちゃんのバレエの発表会にお招きいただいたこと。
それはもう素晴らしい!の一言に尽きます。
バレエは踊り?そのテクニックを身につけるだけでも大変。
ちっちゃなバレリーナの一生懸命踊る様がなんと可愛らしいことでしょう。
ステージでの動きを考えて個々が踊るのも、賢さと集中力が必要ですね。
そして感動に導いてくれるのは、クラシカルな音楽を心から感じて楽しんで身体で表現するバレリーナの美しい姿です。プロのダンサーといっしょにすっかり夢の世界へと連れていってくれました。
たくさんの演目に生徒さんたちを導かれた先生のお力とご準備。生徒さんたちの練習の努力!サポートするご家庭の力あってのステージを作り上げることは、さぞや大変な道のりだったことでしょう。とても立派なステージでした。
舞台芸術バレエの公演を一生に一度でもご覧になっていただきたいと思いました。
週5日はバレエの練習に通うというSちゃんですが、学校から帰って必ずピアノの練習をしてから向かうというからえらい‼︎‼︎ ピアノを習い始めた時から毎日の練習が習慣となり、読譜力の貯金があるからこそ、効率の良い練習ができて、難しい曲にも取り組めるているのではと感じています。レッスンでは多くは語らぬSちゃんも、今や自分の考えを持って積極的にチャレンジしてくれるようになりました。来年は中学生、きっと学校生活とも両立できることでしょう。