2023.08.07
今年の夏は3年ぶりに夏祭りが復活し、伴奏の依頼を受けて施設訪問やお祭りに参加しています。
渡された楽譜は、唱歌や昭和歌謡にヒットソングあり、ポップスあり、、、それらの楽譜はコード譜となっています。コード譜とはメロディにコードネームが振ってあるもの。自分で伴奏を考えなくてはいけません。
クラシックは楽譜通りに、そして楽譜から読み解く楽しさがあります。ポップスは自分でアレンジする楽しさがあります。常々レッスンで言っている「和音と仲良くなろう!」「伴奏の形に注目しよう!」これは、音楽の「なあるほど!」の最重要ポイントです。クラシックでもポピュラーでも。
さてさて今回は楽譜になっていない前奏や間奏も、耳コピで形にするしかありません。その印象的な前奏や間奏があるから、名曲たる所以なのです。省くわけにはいきません。だから耳コピで頑張りましたよ! 録音をお友達に送ってみたら、「らんまんだーー」とすぐお返事が返ってきました。やったー!!
レッスンでも時々、クラシックの名曲のイントロクイズをします。たったの2音でも、わかった時の目の輝きようと言ったらありません。出だしのたった1音2音がいかに大事か、何となく弾き始めないようにしたいものです。