2018.02.02
生徒さんたちが学校で使っている音楽の教科書や「うたはともだち」を冬休みに自慢そうに持ってきて見せてくれました。それから今月の歌として、日本の歌や季節の歌をみんなで歌うことにしました。
2月の歌と言ったら…「まめまき」ですね。
2拍子感を養うにはもってこいの歌です。
今週はとうとうインフルエンザで幼稚園閉鎖になったはる君とあき君は、元気を持て余して鬼のお面をつけてやってきました。いっしょに「まめまき」を歌いました。
サッカーをやっているにしては音楽をする身体の固さが気になります。
そこでもう1曲、男の子にはこの歌!「鬼のパンツ」
しっかり足踏みして身振りをつけて大ママも張り切りましたよ。
本気で歌ったところで提案しました。「つよいぞー」のところは声に出したら負けね。
音楽は音が無い時ほど緊張するのです。音の無い中でしっかり拍を感じると、ブレスをして次の歌の出だしに集中することができます。寒さも吹き飛ぶほどに思いっきり歌って、是非拍を感じる気持ちよさを試してみてくださいね。
これが受けに受けてすっかりご機嫌になった二人は、音楽ドリルを1冊やりきって帰っていきました。頑張ったご褒美はお豆!
明日は節分ですね。「まめまき」を3拍子で歌ってみようと思います。
寒いのが大好きな小鬼たちはきっと踊りながら帰っていくとことでしょう。