2018.01.15
昨年秋の運動会で鍵盤ハーモニカで「こいぬのマーチ」を吹いて、すっかり気をよくしたH君。その後の「みんなで弾きっこ」にドレミの歌を歌って、3才の弟A君も一緒に嬉し恥ずかしのステージデビューを果たしました。
ちょうど6年前の今頃、我が家にやってきたHくんに大ママはシューマンの「子供のアルバム」から「メロデイ」を弾いてあげた時のことでした。
まだ目も見えぬのに宙をを仰いでじーーっと耳をすます様子にそれはそれは感動したのです。それが大ママ馬鹿の始まりでありました。
「みんなで弾きっこ」 でのお姉さんお兄さんたちの演奏する姿を見たHくん、「すごい!」を連発し、「大ママ~ピアノ教えて~」 3才ちゃんもつられて「Aも~」
大ママはこの日がいつか来ないかと秘かに待っていましたよ。
ママだった頃は「できるようになって当たり前、できなければ頑張るのが当たり前」のレッスンをしていました。
大ママになって「できなければできることから積み上げていこう!」 のスタンスにピアノ指導の歳月を感じます。ひとりひとり何ができて何ができないのかを見極めて丁寧に足並みをそろえていけるようになりました。
今年からついにスタートを切ったやんちゃな二人のピアノ道、さてさて弾けるようになるのでしょうか? 大ママは我が娘とH君A君3人の弾きっこデビューを夢見ています。