2019.11.17
こんにちは!
サロンフリューゲルピアノ教室の
中尾朋子です。
間違えないように慎重に弾くMちゃん。
間違えずに最後まで弾けているのですが、思い切りが今ひとつ足りない感じです。
そして、鍵盤を見ながら目で確認しながら弾いています。
そこで私がアドバイスしたのが、
『間違えても良いから、鍵盤を見ないで思い切り弾いてみましょう』
間違えても良いのではなく、間違えたら次に間違えないために何をするか考えるのです。
たとえば、ドミを1.2の指番号で弾くときに隣の音を触ってしまうときは、どのくらい指を広げたらいいか考えて、気をつけながら何度か練習してみる といいですね!
間違えを恐れて縮こまってしまうのではなく、間違えるくらい思い切り弾いて直していく方が早く上達します。
要するに『失敗は成功のもと』なのです。
失敗を恐れないで、考えて練習しましょう!