2017.12.07
こんにちは!サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
昨日がとても寒かったので
今日は日差しが暖かく感じられます。
導入期を経て次に使う教材として
『ぴあのどりーむ』があります。
3巻から始めます。
1.2巻を使うお子様は
小学生になって始めるなど
少し遅めに始めた方が多いです。
この教材の良いところは
Ⅰ、Ⅳ、Ⅴ(属七)
いわゆるドミソ、ドファラ、シレソやシレファソ
と言った和音の進行が
とてもわかりやすいので、
子どもが理解して弾けること。
その後に出てくる
借用和音という
一時的な転調の音も
理解できるように
曲が組まれています。
音楽の流れの基本
というのでしょうか。
それが理解できているかどうかは
演奏に影響するので、
大切にしています。
そして左手の伴奏の弾き方も
しっかり学べます。
どんどん進むお子さんは
1年間で5巻まで終わらせてしまいます。
それぞれの方のペースもありますが、
小学2.3年生位で終了できると良いですね。