2017.12.08
こんにちは。サロンフリューゲルピアノ教室の中尾朋子です。
今日は冷たい雨が降っています。
さて、ここまで導入期後の教材でしたが、
それと並行して使う教材の紹介です。
まず、ペースメソッドで使われる『指をきたえる』シリーズです。
ハノンのような教材です。
これはいわゆるハ長調の
ドレミファソだけではなく
ドの♯の音から
レの音からなど
どんどん指のポジションを移動していく
練習曲集です。
メリットは
初めは楽譜になっていなくて
鍵盤が書いてあり
弾く場所に印がついているため
視覚的に指の用意する場所がわかること
違う調の曲に早くから慣れることができること
です。
そして、初めは2小節、4小説と
とても短いので
取り掛かりやすいです。
デメリットは
音符が小さめなのと
幼児用としては
かわいい挿絵がついてないので、
味気ないところですね。
少しずつ難易度が上がっていくので、
無理なく進めるかな
と思っています。