2021.11.09
日曜は、本屋大賞を受賞した瀬戸まいこさんの「そして、バトンは渡された」を見に行ってきました。
本は以前途中まで読んだままだったので、映画だとあっという間に見られるので、内容が良くわかりました。
ピアノのシーンが結構多いので楽しめます。
永野芽郁、田中圭、石原さとみさんの3人の織りなす家族の形、優子さん演じる永野芽郁が弾く卒業式での「旅立ちの日に」
クラスの中では緊張して上手く弾けなかったピアノもそこから猛練習をして卒業式で弾く姿には感動します。
「旅立ちの日に」はメロディーに入る前の前奏がまたいいですね。
秩父市の中学校の先生が作った卒業ソングで今は定番曲になっていますが、私の時代は、仰げば尊しや蛍の光でした。
この合唱曲を学生の時に歌ってみたかったですね。
音大を目指す早瀬くん役の岡田健史さんの弾いたショパンの「英雄ポロネーズ」もとても力強くてインパクトがありました。
この曲は、手の大きい男性にはびったりで、まさにピアノ男子という感じでした。
この映画は、ピアノのシーンが随所に沢山あるので、とても楽しめました(^^)