2021.01.08
昨年の9月に行く予定をしていた「AUNJクラシックオーケストラ」のコンサートが今年1月に延期になり、リリアの音楽ホールで行いました。
緊急事態宣言が出てしまい、中止になるかと問い合わせをしましたが、行うという事でした。
和楽器のコンサートは初めてでしたが、和太鼓、三味線、尺八、お琴、篠笛、の7人編成で海外公演10カ国、題名のない音楽会にも5回出演の実力あるアーティスト達の演奏は、とても計算された緻密な演出で和太鼓の迫力もあり、とても素晴らしいものでした。
お正月らしく「春の海」から始まり、「打ち上げ花火」「紅蓮華」と続き、素晴らしかったのはあの有名なラヴェルの「ボレロ」を演奏したのですが、和楽器編成でも全く違和感のない素敵なアレンジに仕上がっていました。
同一の保たれた基本のリズムを三味線が担当、ミニシンバルも入り、シンバルの上手な使い方も見ていてとても勉強になりました。
この状況の中、来てくれたお客さんを大切に思う気持ち、それぞれが一生懸命に頑張っている姿を見ていて、こちらも沢山の元気を頂きました。
音楽業界も今は生演奏の機会が少なくなりとても大変です。
けれどもやっぱり音楽の力は大きく、人を元気にしていきます。
リモートでは伝わらない生の演奏だからこその心に響くものがありました。
また、見てみたいと思わせる演出力とそれぞれのパフォーマンスも完成されていて、私はこのメンバー達をこれからも応援したいと思いました。